2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
このとき、警察は無気力捜査と隠蔽体質ということで厳しく問われました。三人の警官が懲戒免職、書類送検をされ、有罪判決も受けております。ほかに、埼玉県警本部長以下十二人が大量処分をされました。 この詩織さん、元交際相手の男からストーカー被害を警察に訴えていました。具体的な対策は取られず、事件の犠牲となったわけです。
このとき、警察は無気力捜査と隠蔽体質ということで厳しく問われました。三人の警官が懲戒免職、書類送検をされ、有罪判決も受けております。ほかに、埼玉県警本部長以下十二人が大量処分をされました。 この詩織さん、元交際相手の男からストーカー被害を警察に訴えていました。具体的な対策は取られず、事件の犠牲となったわけです。
これら官僚の劣化、たるみの背景に、内閣人事局の権限を恣意的に悪用する安倍、菅長期政権の弊害による忖度の横行、官僚の無気力化などの深刻な問題があることを指摘しておきます。 これら政治家、官僚と業界の癒着、緩みが象徴的に表れたのが、本日の本題である一連の総務省接待問題です。 本年二月、週刊文春が、東北新社による総務省幹部接待問題を報じました。
不登校の原因としては、無気力、不安というのが最も多いんですね。それで、次は、いじめを除く友人関係、親子の関わり。 学校などで指導を受けた結果、一九年度中に登校するようになった児童生徒は全体の二二・八%にとどまっております。 都道府県の中で、千人当たりの不登校生徒の割合、中学生の一位がやはり宮城県なんですね。また、二位は高知県、三位が北海道という順番になっております。
これは不登校の前提になるという言い方はちょっと言い過ぎちゃうかもしれませんが、御省からいただいた資料でも、いじめで、小学校では何%、無気力、不安が何%、家庭のあれが何%と来ていますけれども、不安というのといじめというのがどこでどういうふうにかぶっていくのか僕はよくわかりません。そこを追及するつもりはないんです。
また、そのほか、暴力を受けた場合、DVを受けた場合、逃げたら殺されるかもしれないというふうに強い恐怖を感じたり、あるいは、暴力を振るわれ続けることによりまして、助けてくれる人は誰もいないといった無気力状態に陥ったりというふうなこともございます。
無気力、骨粗鬆症など更年期障害のような症状が現れるというふうに言われています。 この方、六年間飲んでおられるんですけれども、入管に入って飲ませてくれなくなったと、約半年飲んでいない。この状態、森大臣、どのように思われますか。
一つは、一番大きな壁は無関心の壁ですね、それから無知の壁、無気力の壁、無能力の壁、難解さの壁、秘密主義の壁、そして米国依存の壁、そして他国と結んだ日本の新地位協定の壁、で、最後の問題が、メディアによる無視あるいは国会による無視という無視の壁が大きな壁になって議論が進んでいないというふうに思っています。
同調査の結果としては、まだ速報値の段階でありますが、本人に係る要因としては、無気力の傾向がある児童生徒、不安の傾向がある児童生徒が多くなっております。また、こうした本人に係る要因の背景には外的な要因があることが多いところであり、主なものとしては、家庭の状況、友人関係、学業不振、こういったものが多く見られるところでございます。
ミレニアム世代は、自分の成長に非常に重きを置いていて、しかし、それ以上に問題なのは、不満をまき散らしている無気力な社員が二四%と高いことと指摘しているんです。 この現状を見て、大臣のまず御感想というんですか、御所見をいただきたいと思います。(発言する者あり)
ただ、この調査の回答ですが、確かに見ると、不登校の要因として、不安などの情緒的混乱、無気力が五年連続一位、二位を占めているわけです。ただし、この結果は実態と大きく乖離していると問題視されているということは御存じでしょうか。何より、この調査の回答者というのは教職員のみになっているわけです。 一方、その不登校の原因について、生徒自身が回答したという調査もあります。
学校教育が人々を分け続ける状況が続くと、均質化による無気力が広がり、物言わぬ無関心な市民が育ち、民主主義国家としては機能不全になっていくと思われます。 法案は通さず、学力調査を含む調査の問題性に気付くことを強くお勧めいたします。 以上です。
この調査によれば、小中学校における全不登校児童生徒について、不安の傾向がある場合と無気力の傾向がある場合で約六割を占めておりまして、その背景といたしましては、特に家庭の状況が原因であるということが多く、次いで、学校における友人関係、あるいは学業不振に関する問題が多いことがわかっているところでございます。
その案の中には、不登校は特定の児童生徒に特有の問題があることによって起こるものではなく、どの児童生徒にも起こり得ることとされている一方で、不登校として捉えられている中には、遊び、非行による怠学、人間関係のこじれ、勉強のつまずき、無気力、病気、虐待等を要因としたものも含まれるというような表記もあって、文科省としてこの不登校というのをどういうふうに認識され定義をされているのかということをまずお聞きしたいと
そして、何よりも、被災地ではまだ余震が続く中で、車中であったり避難所であったり軒下でというか、不自由な状況の中で避難生活を子供たちも送っているわけで、避難生活が長期化すればどうしても子供たちの精神的な負担が重くなるというか、東日本大震災でも多くの子供たちが避難所生活が長期化してPTSDを発症したり無気力になったりする問題が起きたということでありますが、一見明るく振る舞っていても、地震による心の傷というのはなかなか
○泉分科員 これは全体調査というよりも、私もびっくりしたんですね、これだけ無気力という項目の該当者が多いというのは大変びっくりしまして、そういった意味では、思春期だからとかということで片づけられてきたことが、実は、何かの部活動やさまざまなきっかけで、もしかしたら病名がつくようなものなのかもしれない。
一方では、「無気力」というふうにカテゴライズされるものがあります。これが病気の二倍以上、三倍ぐらいになっておりまして、「無気力」というふうにカテゴライズされているのが、小学生で二三%、不登校の中の二三%、五千五百六十五人、中学生では二六%で、二万五千四十八人が「無気力」という中に入っております。
○赤池大臣政務官 泉委員御指摘のとおり、無気力をさらに学校現場でどう解明していくか、大変難しい課題かなということを感じておりまして、この調査そのものは、御承知のとおり認知という形での調査でありますので、その無気力が一体どういう無気力かということを、さらに、これが、今、泉委員御指摘の病気なのか心因性なのか人間関係なのかということはなかなか難しい部分なので、これはぜひまた文科省の方で検討させていただいて
平成二十五年六月、十一月というのがあるんですけれども、抑うつ気分、不安、怒り、自信喪失、無気力、絶望、引きこもり、依存、対人不信、思考力低下、侵入的思考、身体反応、その全てにおいて女性が男性より上回っているということであります。女性の方が、非常勤職員、多いですよね。
村井参考人は今、B少年の話をしましたが、あれには主犯格のA少年というのがいて、この子は、幼稚園のころからもう手がつけられなくて、花壇の花を根こそぎ全部抜いたりとか、親のところに行っても全く無気力で、手がつけられないまま、そういう少年に成長させてしまった、こういうことが書かれていたのを覚えています。 B少年は、その審理の中に検察が入ったから再犯を起こしたのではないように今聞こえました。
ですから、留年してもそのまま対象になるというよりは、やっぱり年数を限って、先ほどの文科省のデータでも申し上げましたが、本人が無気力とか遊びとか非行によるこの結果だけでも五五%、留年に至るケースということで出ているわけでありますから、まずはその無気力感とか遊びとか非行から早く脱却して、限られた年数の中で学校に行かせるようなことこそがやっぱり教育で求められるのではないかというふうに思います。
○田村智子君 今の大臣の数字でも、無気力、遊びが五割ぐらいだと、私はそれも原因よく見るべきだと思いますけれども、逆に言えば、じゃ、四割ぐらいの子供はそうじゃなくて留年をしているということじゃないですか。経済的な理由とか家庭の事情とか、そういうことですよね。そういう子供たちも支援しないということになっちゃうのかということなんですよ。
ただ、文部科学省の調査では、この定時制高校については不登校生徒が比較的多く、不登校から留年に至るケースがありますが、その理由としては、無気力が三四%、遊び、非行が二一%といった調査が出ておりますので、これらの実態にもやはり留意をする必要があるというふうに思います。
そういうような、無気力、無活力、そして努力することを忘れるような自治体は全国にないと思いますけれども、そういうことになったら困るのではないかと私は思うんですね。 そんな意味で、法人住民税を交付税原資化するのは、地域を活性化し地方税収をふやし、不交付団体をふやそう、これが国の基本方針ですから、骨太の基本方針ですから、これに反する見直しではありませんか、今回の税制改正は。
例えば、統合失調症であれば、幻聴などの幻覚、考えが支配されるという妄想、被害妄想、激しい精神運動興奮、あるいは無気力、無為といった多くの症状があるわけでございますけれども、これらが常に同時に出るわけではないわけです。むしろ、このような精神症状が長く続くことによって睡眠不足になったり身体的な疲労が強くなったり、その結果、安全な運転に影響が出ると考えるのが普通の常識的な考えではないでしょうか。
このような経験をした子供は、ひたすら感情を押し殺して無気力になったり、あるいは怒りを内にためて周囲に暴力的になることもあります。 また、直接子供に向けた暴力でなくても、DVに子供をさらすことが子供への虐待であるということは、児童虐待防止法二条四号が規定するところでございます。 時々、妻は殴ったけれども子供に暴力は振るわなかったんだという主張を聞きます。